AIP夏インターン組終了!お疲れ様でした

こんにちは。ICCシアトルオフィスのAyaです。

早くも先月の話になってしまいましたが、2011年の12月からエアラインインターンシッププログラムに参加していた学生さん達がプログラムを終了しました。

語学研修から始まり、英文の履歴書やカバーレターの書き方、英語での面接の受け方、カスタマーサービス研修を終え、無事にシアトル国際空港でのインターンシップも終了しました。全員、最初は大変な事もあったけれど、200時間のインターンシップを終える頃には、空港を行きかう人達から投げかけられる様々な質問に自信を持って答えれるようになりました。

卒業ランチで学校と空港の人たちと


たまたま空港に行った時に見かけた印象に残ってる光景を紹介します。

国際便到着のバゲッジクレーム付近で働いていたAIP生のAちゃん。飛行機が到着して、登場客の人たちは次々と自分のスーツケースや荷物を持って、空港を離れて行ったり、お迎えの人たちとの対面を果たして行きます。そんな中にポツンと1人不安そうな女の子が残ってしまっていました。Aちゃんは即座に雰囲気を察し声をかけた所、迎えに来るはずの学校の人に会えない、との事。Aちゃんも空港内を探してみましたが、それらしき人は居らず、女の子が持っていた連絡先に電話を掛けてあげました。
学校の人は既に他の生徒さんをピックアップして空港を出てしまっていたけれども、Aちゃんの電話のおかげで空港に戻ってくる事になり、無事に対面する事が出来ました。

空港は、その土地に初めて到着した不安を抱えた人達が集まる場所でもあります。そんな中で、英語で自信を持ってお客様の対応が出来るようになる経験は、きっと就職活動にも、そして就職してからも役に立つ事でしょう。

9ヶ月、そして6ヵ月コース終了、おめでとう!これから日本に帰ってからの活躍をシアトルから楽しみに応援しています。