こんにちは。オークランドオフィスの田村です。

今回はニュージーランドの高校の制服について、ご紹介しようと思います。

ニュージーランドの高校は中高一貫で、日本で言う中学2〜3年生のジュニア、高校1〜3年のシニアと呼ばれる5学年からなっています。制服がない学校もありますが、9割以上の学校は制服があり、高校留学生も着用する必要があります。

夏は半袖のシャツと半ズボン(スカート)、冬は長袖のシャツに長ズボン(スカート)、そして寒ければその上にセーターやジャンパーです。靴は黒のひも付き革靴ですが、夏は半ズボンやスカートでローマンサンダルでもOK。日本では春と秋に全校一斉に衣替えで制服が変わりますが、NZは学生各自の判断です。半袖半ズボンの学生と長袖の上にセーターと長ズボンの学生がクラスで隣に座っていることも珍しくありません。

夏の制服に合わせる靴、ローマンサンダル

男子も女子も黒のひも付き革靴が基本

これに加えて最終学年生は私服着用となる学校が多くあります。社会に出る前の準備期間として、普段の服装も学生本人の判断に任せようという考え方。

こんなところにもお国柄の違いが現れているようです。

制服姿はこんな感じ。ありのままをそのまま着る!