ICCグローバルリーダー奨学生として、2020年1月末よりニュージーランド ケンブリッジにある
Cambridge High Schoolへ留学する西野華乃さん。
奨学金に応募した経緯や意気込みを聞かせていただきました!

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 私は中学生の頃から留学に憧れを持っていましたが、中高一貫校に通っていて高校での活動が楽しみだったこともあり、行くタイミングが分からずにいました。しかし、高校二年生になった頃、周りが大学受験を意識し始める中で、私は大学で学びたいことが定まらず、このままでは大学を目指す意味が分からないと思い始めました。そこで前から興味のあった長期での留学をすることで、自分の可能性を広げると共に、新たな視点で自分を見つめられるようになりたいと留学を決意しました。思い立ったらすぐ行動という性格なので、まず高校長期留学のサポートをしている留学エージェントをいくつか調べてアポイントを取りました。その中で、ICCの方とお話した時に「奨学金の申し込みが二週間後にある」ということを教えていただき、絶対に受かろうという気持ちで挑みました。合格通知が届いた時は本当に嬉しかったです。合格した後、私は言語に興味があったので、Cambridge High Schoolにある中国語を取りたいと思い中国語の勉強を始めました。第二言語で学ぶことになるので取るのは難しいというアドバイスはいただいたのですが、挑戦してみないと始まらないと思いました。また、二学期を終えて休学の期間に入ったのでアルバイトを始めました。外国人のお客様がよく来られるお店にしたので、英語を使いながら新しい経験ができるのでとても良かったと感じています。ニュージーランドでも経験したことがないことには積極的に取り組もうと思っているのですが、特に話しかけてもらうのを待つのではなく自分から話しかけること、スポーツを日常に取り入れることを大事にしたいと思っています。私は英語でのコミュニケーションに自信がなく、日本で外国人旅行客の方が困っている時に話しかけようか迷ってしまうので、弱い気持ちを無くすためにも自分から話すことを意識したいと思いました。スポーツについては、継続的にスポーツをしている人の明るさや人間性に惹かれることが多いので、自然豊かでたくさんのクラブがあるニュージーランドで取り組みたいと思っています。
 この留学をするにあたって、私はたくさんの人に支えられているということを改めて実感することができました。両親ももちろんですが、奨学金に申し込む時も、留学に関しても「かのなら出来る」と応援してくれるたくさんの友達、先生方が居ました。だからこそ、私は今までも今回も自分の信じる道を進めたと思っています。この感謝の気持ちを忘れず、必ず実りある留学にします。
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ICCグローバルリーダー奨学金・表彰式の様子

学校の先生と



「かのなら出来る!」と応援してくれる沢山のご友人や先生方に背中を押され、自分の信じる「留学」という道に一歩踏み出す華乃さん。
頑張り屋さんの華乃さんだからこそ、皆が応援したくなるのでしょうね。
是非ニュージーランドでも「挑戦してみないと始まらない」という気持ちを大切に、様々なことにチャレンジしていただきたいです!

次のレポートは現地からです!次もお楽しみに〜!