ICCグローバルリーダー奨学生として、2020年2月よりニュージーランド ティマルにある
Timaru Boys' High Schoolへ留学する豊永龍佳さん。
奨学金に応募した経緯や現地で頑張りたいことを聞かせていただきました!

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■グローバルリーダー奨学金に応募したきっかけ

 僕がICCのグローバルリーダー奨学金に応募したきっかけは、海外へ留学をして自分の英語力を向上させると共に、海外の人と直にコミュニケーションを取って現地の人の考え方や価値観を理解するということを体験し、学びたいと考えたからです。

 自分とは違う価値観や考え方を学ぶということは、日本にいるだけでは決して出来ないものだと僕は考えています。日本にいても自分とは違う他人の考え方と接する機会はありますが、それでも大きく同じ日本人の日本にいる人の考え方です。僕は、2019年の2月にシンガポールへの2週間の留学をしたことで、国が変わるだけでこんなに考え方・感じ方が変わるものなのだと強く感じました。

 僕は、一年間の海外留学で、現地の人の考え方や価値観に触れ、グローバルに活躍できる日本人になりたいと思います。

 

■留学確定から今日までの過ごし方

 留学確定から今日までは、なるべく現地についた際に困らないように、自分自身の英語力の向上に努めていました。この留学での自分の英語カの最終的な目標として、留学を終了し日本に帰国した後、英検を受験して、1級を取得することを目指しています。

 また、現地では趣味であるテニスを通じて友達を作ることが出来たらいいなと考えているので、部活にも参加してテニスをプレーし続けていました。

 

■留学先でチャレンジしたいこと

 向こうのニュージーランドの学校に留学した際には、現地の人たちと仲良くなって友達を作るだけでなく、世界各国からきている(いろんな国の)留学生の人たちとも仲良くなり、日本にいたら経験できないような事に積極的にチャレンジ・取り組めていけたら良いなと考えています。

 まだ向こうに留学した後にどんな事が待っているのかは分かりませんが、現地では、日本では学べない勉強科目だけではなく、ニュージーランドの自然を生かしたアクティビティやイベント等の一般的に勉強ではないものにも自分にとって何か得るものがあると思うので、挑戦して見たいです。

 

■留学後に達成していたいこと・そのためには

 僕は、この留学を通して、英語が話せるようになる(英語力をあげる)、日本で学べないことを学んでくるといった事だけでなく、人間としても、積極的に物事に取り組み、何か問題があったときにはその問題に対して周りの人たちの考えをまとめつつ何か一つの結論を出せる人間になりたいと考えています。

 僕は、このような人間が将来グローバルリーダーになると考えていて、そのためにはニュージーランドへ留学している時に、積極的自らにイベントや課題に取り組まなければならないと考えます。また、留学中に何度か壁にぶつかることがあると思いますが、その壁の乗り越え方を一人で考え込むのではなくて、周りの人の意見をしっかりと聴いて、その壁を乗り越える方法を考えるということを続けたいと思います。

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趣味のテニス

留学先では日本で学べない科目を学び、グローバルリーダーとしてどのような人になりたいか真剣に考えてくれた龍佳くん。

龍佳くんであれば、問題にぶつかった時でも周囲の意見を聞き、その壁を乗り越えていけると思います。

次回のレポートもお楽しみに!!